研究室のホーエンハイム
読書中エドとランプを持つ鎧アルの絵と対になっています。
フェルメールの絵の構図のようにしたいと思いました。
背景の張り紙もそのイメージです。

ちなみに今でも京都のある絵の具屋さんでは、
上皿天秤で量って売ってくれます。
















若い錬金術師

一番気に入っている絵です。
キメラの為に色々な剥製をスケッチに博物館に行きました。

これは無謀にもMaxfield Parrish の描くような人物を目指しました。
端整な絵です。・・・これは背景で逃げ!
















流離うホーエンハイム

逃げてはいけないと思い、広大な背景を描いてみました。
死ねないというのは、キリスト教世界では『罰』になっているような気がします。
キングの「グリーンマイル」然り。
ワグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」もそうですね。
Flying Dutchman だったと思うのですが
fly、が船を操縦するという意味もあるのを知らずにいて不思議に感じました。
何というか、陽気な感じを受けました。さて
『社会の窓』もflyです。

例文) Your fly is open.



















奴隷、という言葉だけに反応してしまいました。
ご主人はいい人でしたし、こういうところはありません。







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